各科紹介
リハビリテーション部 作業療法科 〜作業療法科〜 13人(平成20年10月現在) 前へ戻る

■ 作業療法の特徴
 身体回復へのアプローチのみならず、今の自分の能力を使い、環境整備・工夫をすることで自分の生活行為を効率的に行えるように支援する部門です。生活してゆくための行為は仕事をすることや日常生活するだけになく趣味、遊び、創造活動など人が人として生きてゆくために行うあらゆる活動を指します。それらすべてが作業療法の治療手段でもあり、達成目標となります。

■ 作業療法場面(例)
調理動作練習

 自宅での自立した生活を送るために家事動作練習を行います。調理動作練習の中では必要に応じて動作の工夫、使用する道具の検討をします。
自動車運転練習

 自動車運転が必要な方に対し、運転シミュレーション機器により、自動車運転操作を獲得します。
車椅子から自動車への乗り移り練習

 自分で運転するため、助手席に乗るためなど必要に応じて自動車への乗り移り練習をします。

■ 自助具の紹介
自助具とは…
 身体に障害がある方が、自分で出来る日常生活動作の範囲を広げるために工夫された道具です。  それぞれの人の障害や目的に応じた自助具の選択が必要となります。
〜第1回〜
○食事場面で活躍する道具
<スプーン>
 手指障害(筋力低下など)があり、スプーンを持ったり、すくうことが困難な方に用います。
<箸>
 手指障害(筋力低下など)があり、うまく食べ物をつかめない方に用います。
<皿>
 皿を持てない方やスプーン操作が困難な方に用います。
<カフ>
 物を持つことが困難な方に用い、スプーン、ハブラシ、鉛筆など様々なものを装着して使用します。
<ポータブル・スプリング・バランサー(PSB)>
 麻痺により上肢の運動が制限される方に用い、腕の重さを軽減し、わずかな動きによって食事やパソコン操作を可能にします。

■リンク
 ○社団法人 日本作業療法士協会
   http://www.jaot.or.jp

 ○富山県作業療法士会
   http://toyama-ot.sakura.ne.jp